高速料金

たまには社会派な記事なんぞも・・・
先日、高速馴らしで東京IC～清水ICを往復したわけですが、軽自動車の通行料金は片道\3,100でした。
最近は高速の料金支払いにクレジットカードが使えるので、お金の出し入れが難しいバイクの自分はたいていクレジット払いをしています。
しかし・・・本当は3万円のハイカが使いたい！もっと言うと、ETCつけて5万円先払いしたい！！
でも、そのどちらの選択権もライダーには与えられていません。ハイカはMAX1万円券で500円のオマケのみ。ETCは二輪車には適用されていません。
最近は、日本道路公団民営化の話などで盛り上がっていましたが、NTTも含め独占企業は真底腐りきっているので、民営化されたところで、二輪ライダーには影響ないのでしょうね・・・
自分も四輪にしか乗っていなかったころには想像もしなかったのですが、今の道路社会において、二輪車は明らかに不当な扱いを受けています。上述の民営化の話や、先日の選挙の際の高速料金論争にしても、二輪車不在で無料化だの低料金化だの語られていましたが、現実問題として、路面に対してダメージを最も与えない二輪車がもっとも割高な料金を支払わされている事実を誰も問題視していません。今現在、最悪なのは、アクアラインの通行料金です。5名フル乗車総重量3tになんなんとするベンツと、250ccのオフロードバイク200kgとで、バイクのほうが高額になるふざけた料金体系・・・(-_-)まあ、「二輪車なんか、アクアライン使うな！」という意思表示なのかもしれませんが・・・路面に与えるダメージによる車両区分に基づく料金体系が基本といわれているにもかかわらずこのような状態がまかり通っている現状には憤りを覚えずにはおれません。

と、いうわけで、最近ではETCを選びたくても選べない二輪車の当然の権利として、料金所ではしっかり落ち着いてチケット・クレジットカードの受け渡しをし、財布をしまったりグローブを装着しなおすのもとりあえず料金所を抜けて左端に寄るなんてことをせず（だって、素手で運転するのは危険だし、その間に物を落としたりしたら大変ですからね）、ゲート内でちゃんと装備を整えるということを実行するようになりました。必要以上に時間をかける様にするなんてことはありませんが、後ろに並ぶ四輪からのプレッシャーを感じつつも、慌ててブースを飛び出すようなことはすっぱりとやめました。

うーん。わかりづらいし、つまらないし、オチもないし、だめな文章だなぁ・・・まあ、二輪車の不当な扱いに関する記事はこれからもボチボチ書いていこうと思ってますので、今回はこのへんで。